南青山「かさ松」の大トロ|寿司職人の技術を引き立てる料理撮影とライティング

query_builder 2025/03/13
料理撮影の専門知識
ブログ

 南青山に佇む寿司店「南青山のかさ松様にて、寿司のイメージ撮影を行いました。今回撮影したのは大トロです。


大トロそのものの美しさはもちろんですが、今回の撮影で意識したのは、ネタの切り方や赤酢のシャリの形状から、一目で名店であることが伝わる写真にすることです。


寿司は、ただネタが美味しそうに見えれば良いわけではありません。ネタの厚みや包丁の入れ方、シャリの形など、職人の仕事が細部に表れます。そうした部分まで感じてもらえるよう、ライティングと構図を組み立てました。


ネタと赤酢のシャリには明るめに光を入れ、ハイライトを作っています。一方、背景には漆塗りの黒い板を使用。寿司が手前に映り込むように配置しながら、背景は漆黒まで落としました。


料理写真では、すべてを明るく見せることが正解とは限りません。今回は背景の情報を極力なくすことで、見る人の視線が大トロとシャリに集中するようにしています。


特に寿司のように形そのものが商品の魅力になる料理では、どのアングルから見せるか、どこに光を当てるかによって印象が大きく変わります。


今回も、単純に大トロを綺麗に撮影するのではなく、寿司職人の技術が感じられる部分を残しながら、余計な情報は削ぎ落としました。


料理撮影では、何を写すかと同じくらい「何を見せないか」も重要です。料理の魅力が最も伝わる構図と光を考え、その店ならではの価値が写真から伝わるように撮影しています。


料理撮影の依頼については、「料理撮影の依頼完全ガイド」で料金・撮影の流れ・準備・カメラマン選びのポイントなどをまとめています。

----------------------------------------------------------------------

ラ・クレアシオン

住所:埼玉県草加市新栄1-13-5

          サニーヒルズ103

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG