タレカツ丼の料理撮影|濃い色のタレを立体的に見せるライティング

query_builder 2026/10/03
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全国にチェーン展開されているカレーだしっ!様にて、デリバリーサイト用のメニュー撮影を行いました。


今回撮影したのは、タレカツ丼です。


タレカツ丼は、黒に近い茶色のタレがたっぷりとかかった丼です。こうした濃い色の料理は、普通に撮影すると全体が茶色くまとまり、カツの形やタレの質感が写真から伝わりにくくなることがあります。


そこで今回は、サイドより少し後方からライトを入れ、積極的にテリを作る方向でライティングしました。


タレのかかったカツに光が当たることで、表面にハイライトが入り、料理の立体感が出てきます。


ただし、テリは強く出せばよいわけではありません。


光を強く当てすぎると、タレの表面が白く飛んでしまい、せっかくの濃い色や質感が失われます。


そのため今回は、光が当たる部分には適度なテリを感じさせながら、光が直接当たらない部分にはカツの衣やタレの質感が残るように、ライトの位置や強さを調整しました。


料理撮影では、この「テリと質感のバランス」が重要です。


テリを出したいからといって光を強くするだけでは、写真全体が平坦になったり、ハイライトが飛んでしまったりします。


逆にテリを抑えすぎれば、濃い色の料理は全体が暗く沈み、何が料理の魅力なのか分かりにくくなります。


特にデリバリーサイトでは、料理写真が他の店舗の写真と並んで表示されます。


その中でタレカツ丼の存在感を出すには、単純に明るく撮影するのではなく、濃い色の中に光と影を作り、カツの形やタレの質感を見せることが大切です。


今回も、タレカツ丼らしい濃い色を残しながら、テリによって料理の立体感と出来立て感を感じてもらえるように撮影しました。


料理撮影では、料理によって必要な光が変わります。


白い料理、濃い色の料理、ツヤのある料理、マットな質感の料理。それぞれに同じライティングを当てるのではなく、料理を見ながら光の方向や強さを調整することが重要です。


写真を見た人に「おいしそう」「これを注文したい」と感じてもらうためには、料理そのものを理解したうえで、光を設計する必要があります。


料理撮影の依頼については、料金や撮影の流れ、カメラマン選びのポイントなどを「料理撮影の依頼完全ガイド」でまとめています。料理撮影をご検討の飲食店様、制作会社様の参考になればと思います。


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ラ・クレアシオン

住所:埼玉県草加市新栄1-13-5

          サニーヒルズ103

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