会席料理の料理撮影|旅館の空間と料理を一枚に収めるライティング

query_builder 2026/09/11
料理撮影の専門知識
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大洗の鷗松亭様にて、逸品会席のイメージ撮影をしました。今回のお料理は「常陸牛と魚料理を和と洋のフュージョンスタイルで」という内容です。


今回は料理だけをきれいに撮るのではなく、旅館の個室で料理を楽しむ空間まで含めてイメージできる写真を撮影しました。テーブルを挟んだ奥には、実際に食事をしている女性をぼかして配置しています。料理と人物の両方を見せるのではなく、料理を主役にしながら、その奥に食事を楽しむシーンがあることが伝わる構成です。


ライティングはアンブレラを使い、サイドからストロボを入れています。今回は鮑に若干のハイライトを感じさせ、素材の質感を出したかったため、ストロボ光は少し強めにしました。


ただし、ストロボを強くすると料理はきれいに見えても、個室の雰囲気が消えてしまいます。そこでカメラ側の色温度を調整し、ストロボの光と室内光が自然につながるようにしています。


料理撮影では、料理だけを見てライティングを決めるとは限りません。今回のように旅館の個室や食事をしている人物まで写す場合は、料理をきれいに見せながら、その場所にいる雰囲気も残す必要があります。


さらに今回は、旅館の公式ホームページだけでなく、一休.comでも使用したいというご要望がありました。


一休.comでは、ヒーローイメージとして使用する際に写真が極端な横長にトリミングされる場合があります。そのため、最初から横長に切り取られることを想定し、上下が大きくカットされても料理と人物の配置が崩れないように撮影しています。


撮影時に写真をきれいに仕上げるだけではなく、実際に掲載される媒体やトリミングまで考えて構図を決めることも、料理撮影では重要です。


今回も、料理の質感、個室の雰囲気、食事を楽しむシーン、そして掲載媒体での使われ方まで考えながら、一枚の写真を設計しました。


料理撮影の依頼については、料金や撮影の流れ、カメラマン選びのポイントなどを「料理撮影の依頼完全ガイド」でまとめています。料理撮影をご検討の飲食店様、制作会社様の参考になればと思います。

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ラ・クレアシオン

住所:埼玉県草加市新栄1-13-5

          サニーヒルズ103

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