うなぎの料理写真を美味しそうに撮るには?照りを活かした鰻丼の撮影

query_builder 2026/08/11
料理撮影の専門知識
ブログ

八重洲の「うなぎ乃助」様にて、グランドメニューの料理撮影を行いました。今回撮影したのは鰻丼です。


うなぎの写真で重要になるのが、表面の艶やかな照りです。うなぎはそのまま撮影すると、焼いた身が黒く落ち込んで見えやすいため、ただ明るく撮影するだけでは、ふっくらとした美味しさが伝わりにくくなります。


そこで今回は、ライティングによってうなぎの表面に適度なハイライトを作り、焼き上がった香ばしさと艶を表現しました。


ただし、料理写真では「照りを出せばいい」というものでもありません。今回はライティングだけに頼らず、撮影直前にタレを少量追加して、うなぎ本来の照りをさらに引き出しています。


ここで重要なのがタレの量です。塗りすぎてしまうと、うなぎがタレに浸かっているように見えてしまいます。自然な焼き上がりを保ちながら、写真の中で最も美味しそうに見える位置まで艶を調整していきます。


料理撮影では、カメラやライティングだけではなく、料理そのものの状態を見ながら仕上げを調整することも重要です。同じ鰻丼でも、光の角度やタレの量、焼き目の見え方によって写真の印象は大きく変わります。


メニュー写真は、お客様が注文する前に料理の魅力を判断するための重要な情報です。「鰻丼を綺麗に撮る」のではなく、「この鰻丼を食べてみたい」と思ってもらえる写真にすることを意識しています。


料理撮影の依頼については、「料理撮影の依頼完全ガイド」で、料金・撮影の流れ・準備・カメラマン選びなどをまとめています。

----------------------------------------------------------------------

ラ・クレアシオン

住所:埼玉県草加市新栄1-13-5

          サニーヒルズ103

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG