ラーメン撮影で重要なのは「ボリューム感」|濃厚ラーメンを美味しそうに見せるライティング

query_builder 2026/07/19
料理撮影の専門知識
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亀有の麺道六善様にて、ラーメンのメニュー撮影を担当しました。今回撮影したのは、背脂の旨味が特徴の濃厚な一杯です。


濃厚系ラーメンでは、まず食べ応えを感じさせることが重要になります。そのため、全体を均一に照らすフラットなライティングではなく、低い位置から光を入れ、チャーシューや煮卵、背脂に立体感が生まれるよう設計しました。チャーシューの表面には程よい陰影を与え、肉の厚みや柔らかさが伝わる質感を表現しています。


色づくりにも細かな調整を加えています。チャーシューの焼き色をより美味しそうに見せるため、現像ではごくわずかにマゼンタを加え、赤みを自然に引き立てました。


また、今回はスープの透明感を強調する撮影ではありません。背脂の存在感を主役にするため、後方から強い反射を与えるライティングはあえて避けています。料理によって最適な光は異なり、その一杯が持つ個性を引き出すことが料理撮影では大切です。


近年、ラーメンは1,000円を超える商品も珍しくありません。だからこそ写真には、「この一杯ならその価値がある」と感じてもらえる説得力が求められます。私は料理の特徴を読み取り、食べたくなる理由まで写真で表現することを大切にしています。


料理撮影の依頼については、「料理撮影の依頼完全ガイド」で詳しくまとめています。撮影料金や流れも掲載していますので、ぜひご覧ください。

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ラ・クレアシオン

住所:埼玉県草加市新栄1-13-5

          サニーヒルズ103

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