BARの料理撮影で最も大切なのは「美味しさ」だけではない|銀座EVE BARのペペロンチーノ撮影事例

query_builder 2026/06/22
料理撮影の専門知識
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銀座のEVE BAR様にて、リニューアルオープンに伴うメニュー撮影を行いました。


今回撮影したのはペペロンチーノです。


ただし、これは一般的なイタリアンレストランのペペロンチーノではありません。銀座のBARで提供される「BAR飯」です。


深夜の銀座で、ゆっくり食事ができる場所は意外と限られています。だからこそ、「お酒だけでなく、しっかり食事も楽しめるBAR」という価値を、この一皿に込める必要がありました。オーナーのその想いを写真でどう伝えるかが、今回の撮影のテーマです。


料理撮影では、何でも明るく、美味しそうに撮ればよいというものではありません。


もしこのペペロンチーノを昼間のイタリアンのような爽やかなライティングで撮ってしまえば、カクテルや店内写真と並んだときに違和感が生まれてしまいます。写真一枚だけを見れば美味しそうでも、お店全体の世界観としては成立しません。


そこで今回は、BARらしい夜の空気感を残すため、シャドウを生かしたライティングを選択しました。暗部を適度に残しながら、パスタの艶だけを丁寧に拾っています。また、色味もわずかにアンバー寄りに補正し、深夜の銀座らしい温度感を表現しました。


料理写真は、単に料理を記録するためのものではありません。


その店がどんな時間を提供し、どんなお客様に来てほしいのか。そのブランドイメージを一瞬で伝えるための広告でもあります。


今回の撮影でも意識したのは、「深夜でも、ここなら美味しい食事ができる」。そんな安心感と特別感を、一皿のペペロンチーノに込めることでした。


料理撮影において最も重要なのは、料理そのものだけを見るのではなく、お店の世界観まで含めて設計することだと考えています。



料理撮影の依頼については、 「料理撮影の依頼完全ガイド」でまとめています。

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ラ・クレアシオン

住所:埼玉県草加市新栄1-13-5

          サニーヒルズ103

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