あっさりラーメンを美味しそうに見せる料理撮影|透明感のあるスープを表現するライティング

query_builder 2026/06/09
料理撮影の専門知識
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立川のラーメンスクエアで人気を集める麺笑様にて、メニュー撮影を行いました。


ラーメンスクエアは、1フロアに複数のラーメン店が集まる施設です。お客様は短時間で複数店舗を比較するため、写真が与える第一印象は非常に重要になります。


今回の撮影はメニュー用途だけではなく、店舗前の大型パネルや施設内サイネージで使用されることも想定した撮影でした。


撮影したラーメンは、煮干しを主体に昆布の旨味を重ねたあっさり系の一杯です。


ラーメン撮影というと、脂の照りを強調して食欲を刺激するライティングを思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、それは濃厚系のラーメンで効果を発揮する手法です。 今回のラーメンで表現したかったのは、スープの透明感でした。


強いハイライトでスープを光らせてしまうと、せっかくの繊細な出汁感が失われてしまいます。そこで今回はサイドから光を入れ、スープの澄んだ印象を残しながら撮影しています。


一方で、麺や具材には存在感を与える必要があります。そのためライトの位置をわずかに後方へ移動し、チャーシューや麺の立体感が自然に浮かび上がるよう調整しました。


また、今回は通常よりやや低めのアングルを採用しています。


ラーメン全体を見せるだけであれば、もう少し高い位置から撮影する方法もあります。しかし、この一杯は丁寧に盛り付けられた具材も魅力のひとつです。視線を少し下げることで、具材の表情とスープの透明感を同時に伝えられる構図を選択しました。


料理写真は、料理ごとに最適解が変わります。


ラーメンだから同じライティング、同じアングルで撮るのではなく、その一杯が持つ個性を読み取り、最適な見せ方を設計することが重要です。今回も、煮干しと昆布が生み出す繊細な味わいが伝わるよう意識して撮影しました。



料理撮影の依頼については、 「料理撮影の依頼完全ガイド」でまとめています。

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ラ・クレアシオン

住所:埼玉県草加市新栄1-13-5

          サニーヒルズ103

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