ポスター用の商品撮影で求められる“プロ品質”とは|自然光では再現できない理由

query_builder 2026/02/05
料理撮影における“プロ品質”とは
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原宿のHONOLULU COFFEE様にて、ポスター用の商品撮影を行いました。撮影したのはココナッツココアとチョコディップクッキーです。店頭ポスターに使用される写真のため、近くで見ても遠くから見ても質感が伝わることが求められます。


今回ご依頼いただく前に撮影されていた写真は、自然光や室内灯で撮られていたようで、全体的に色が安定せず、商品の魅力が十分に伝わらない状態でした。料理写真は光の条件によって印象が大きく変わるため、環境任せの撮影ではどうしても訴求力が弱くなってしまいます。


最近では「自然光で撮れます」といったカメラマンも増えていますが、ポスターなどの商用用途では安定した再現性が必要になります。自然光は時間帯や天候に左右されるため、同じクオリティを維持することが難しく、撮影条件によっては成立しないこともあります。こうした撮影では、ストロボを使って光をコントロールする技術が前提になります。


実際の現場でも、外光が入らない環境や天候によって光が不安定になるケースは珍しくありません。そのような状況で自然光に依存していると、撮影自体が成立しなくなることもあります。結果として室内灯のみで撮影することになり、色の濁りや不自然な影が出てしまうことがあります。


今回の撮影では、ココナッツココアのやわらかいコクとカカオの深みが視覚的に伝わるようにライティングを設計しました。飲み物は平面的に見えやすいため、光の入り方を調整し、立体感が出るようにしています。またチョコディップクッキーは、チョコレートの艶がしっかり見える位置にライトを配置し、質感が一目で伝わるようにしました。


ポスター用の写真では、細部だけでなく全体の印象も重要になります。遠くから見たときでも「美味しそう」と感じてもらえるように、光の強さやコントラストをコントロールしています。


料理撮影における“プロ品質”とは、単にきれいに撮ることではなく、どの環境でも安定した光を作り、用途に応じた再現性のある写真を提供できることです。商用で使う写真ほど、この差がはっきりと出てきます。



料理撮影の依頼については、 「料理撮影の依頼完全ガイド」でまとめています。

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ラ・クレアシオン

住所:埼玉県草加市新栄1-13-5

          サニーヒルズ103

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