熱をかける手と、焼き...
六本木の「ラトリエ・デュ・パン」にて、ポスター用イメージ...
11.Dec.2025
佐原の町並みに溶け込む一軒家レストラン、吉庭。
このたび「雅〜MIYABI〜コース」の撮影を行った。 和と洋の境界をたおやかに越える、吉庭らしい構成。まず目を引くのは、日によって姿を変える和の前菜だ。旬菜を五寸皿にきちんと盛りつけ、和の情緒を静かに伝える。
そこから一転、舌をフレンチの世界へ導くのが吉庭の流儀。石巻産の真ダコとジャガイモに、酢味噌の風味を宿したアイオリソースが寄り添い、爽やかな余韻を残す。とうもろこしの冷製スープにはコンソメのジュレとポップコーン。遊び心と技巧が共存する、夏ならではの涼味だ。
主菜も見逃せない。真鯛のソテーには、はまぐりとグリーンペッパーのソース、サフランマヨネーズという三重奏。香りと旨みのバランスが絶妙。続く肉料理は、房総ポークの赤ワイン煮込み。骨太ながら繊細な火入れで、脂の甘みまで美味に変わる。
デザートはココナッツのブランマンジェにマンゴーのソース、紅茶のエキューム。ひと匙ごとに南国の風と午後の香りが立ちのぼる。
この全6皿にパンとドリンクが付いて、価格は5,000円。信じがたいが真実だ。三つ星「ジョエル・ロブション」の立ち上げに携わった江添料理長が手がける本格コースが、この価格で味わえるとは、まさに“雅”な贅沢である。
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ラ・クレアシオン
住所:埼玉県草加市新栄