ステーキ丼の料理撮影|赤身肉の厚みと高級感を引き出すライティング設計

query_builder 2025/06/14
料理撮影の専門知識
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浦和のcarnegico様にて、メニュー撮影を行いました。今回の被写体は赤身ステーキ丼。ランチメニューでありながら価格帯はやや高めで、その価値が写真から伝わるかどうかが重要なポイントになります。


まず意識したのは、単なる“丼もの”として軽く見せないことです。構図とトーンを整え、しっかりとした重みと品を感じるビジュアルに寄せています。料理の価格に対して写真の印象が弱いと、選ばれにくくなるため、このバランス設計は欠かせません。


ライティングでは、赤身肉にわずかなハイライトを入れつつ、同時にシャドウをしっかり残しています。全体を明るく整えるのではなく、光と影でメリハリを作ることで、肉の厚みや繊維感を立体的に表現しています。テカらせるだけでは質感は伝わらず、逆に軽い印象になってしまうため、ハイライトはあくまでコントロールして入れています。


さらに、光の硬さはトレペを使って細かく調整し、斜め後ろからの反射を設計しています。これにより、肉の表面に自然な艶を出しながら、過度な反射を抑えています。単純なサイド光では出しきれない、奥行きのある質感を狙っています。


撮影では、肉の重なりや断面の見え方を確認しながら、角度や配置を細かく調整しています。わずかな違いで印象が大きく変わるため、最も存在感が出るポイントを探ることが重要です。


料理写真は、見た目の美しさだけでなく、価格に見合う価値をどう伝えるかが問われます。今回の赤身ステーキ丼も、ライティングと構図の設計によって、満足感まで想起させるビジュアルに仕上げています。こうした積み重ねが、メニュー写真の説得力を大きく左右します。



料理撮影の依頼については、 「料理撮影の依頼完全ガイド」でまとめています。

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ラ・クレアシオン

住所:埼玉県草加市新栄1-13-5

          サニーヒルズ103

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