料理撮影における“プロ...
佐原のオーベルジュ・ド・マノワール吉庭楼にて、パスタコー...
08.Feb.2026
都内某所――そこは、ごく限られたVIPのみに存在を許された会員制のサロン。政財界の中でも選び抜かれた者しか、その扉を開けることすらできない。店名も場所も一切非公開。インターネットの海をどれだけ潜っても、情報はひとつも浮かび上がってこない。
今回、奇跡的にその空間での撮影の許可を得た。まるで別世界のような静寂と緊張感に包まれたカウンター。供されたのは――雲丹のにぎり。
雲丹といえば軍艦巻きが定番だが、ここでは違う。にぎりで勝負をかけてくる。その理由は一目瞭然。見よ、この粒立ち。ひと粒ひと粒が潰れることなく、しっかりと形を保ちながら輝いている。とろけるような甘みを予感させる透明感。そして、手を加えすぎない繊細な処理。
シャリもまた、ただの脇役ではない。ふんわりと空気を纏い、ほどける寸前で持ちこたえる。温度、圧、そして香り。すべてが研ぎ澄まされている。
「にぎりでいける雲丹」とは、こういうことかと唸らされた。これはもはや寿司ではない。感性に訴える芸術作品だ。 この場所の存在も、この雲丹のにぎりも、公に語られることはないだろう。ただ、間違いなく言えるのは――ここでしか出会えない「本物」が、確かに存在しているということだ。
◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉
料理撮影・メニュー撮影 お受けしています
関東一円に出張撮影いたします
東京・埼玉・千葉・神奈・茨城・栃木・群馬
◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉
ラ・クレアシオン
住所:埼玉県草加市新栄1-13-5
サニーヒルズ103