厚切り牛タンを“食欲を刺激する質感”で見せる料理撮影|焼肉メニュー撮影のライティング事例

query_builder 2025/04/24
料理撮影の専門知識
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全国展開する焼肉ホルモンたけ田様にて、厚切り牛タンの撮影を行いました。


今回撮影したのは、厚切りにカットした牛タンへ格子状に包丁を入れた一皿。 厚みのある牛タン特有の迫力と、細かく刻まれた包丁仕事による柔らかさ、その両方を写真の中で成立させることを意識しました。


牛タンの撮影では、赤みだけを強調すると鮮度感は出ても、肉の厚みが弱く見えやすい。 逆に陰影を強くしすぎると、今度は重たく沈んだ印象になってしまいます。


そこで今回は、美しい赤みを残しながら、肉の立体感が自然に伝わるライティングを組んでいます。 表面に適度な艶を作ることで、タン特有の張り感やみずみずしさが感じられるよう調整しました。


また、格子状の包丁は、光を入れすぎると溝が潰れやすいため、陰影をしっかり残しています。 包丁の切れ込みに自然なシャドウが入ることで、厚切りならではのボリューム感や柔らかさが視覚的に伝わる構成にしました。


構図についても、少し寄り気味にしています。 焼肉メニューは、距離を取りすぎると迫力が弱くなるため、肉そのものの存在感がダイレクトに伝わる距離感を重視しています。


さらに、艶感だけに寄りすぎず、“食べたくなる赤み”を残すことも重要でした。 焼肉写真は、照りを強くしすぎると加工感が出やすく、逆に抑えすぎると鮮度感が消えてしまう。その中間を探りながら、自然に食欲へ繋がる色味へ調整しています。


料理写真は、単純に綺麗に撮るためのものではなく、その店の魅力や勢いまで伝えるためのものだと考えています。 今回も、厚切り牛タンならではの迫力と食欲感がしっかり伝わるよう意識して撮影しました。



料理撮影の依頼については、 「料理撮影の依頼完全ガイド」でまとめています。

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ラ・クレアシオン

住所:埼玉県草加市新栄1-13-5

          サニーヒルズ103

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