料理撮影で失敗しないために。薬膳料理のPOP撮影から考える“プロ品質”の違い

query_builder 2025/04/01
料理撮影における“プロ品質”とは
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つくばの薬膳料理のお店而且様にて、POP用の写真撮影を行いました。今回撮影したのは、おかゆ、スープ、そしてドリンクです。


薬膳料理は派手な色味や強い照りを持つ料理ではありません。そのため、素材本来のやさしさや身体に良さそうな印象を、写真の中でどう表現するかが重要になります。


実は、料理撮影のご相談をいただく中で、「以前、別のカメラマンに依頼したが写真が使えなかった」というお話を伺うことは少なくありません。自然光だけで撮影した結果、時間帯によって色が変わってしまったり、料理の色が濁って見えたりして、メニューやPOPとして使用できなかったというケースです。


SNSに掲載する写真であれば自然光でも成立する場合があります。しかし、メニューやPOP、Webサイトに使用する写真では、複数の料理を同じ品質で撮影し、統一感を持たせる必要があります。そのためには、ストロボを使った安定したライティング技術が欠かせません。


また、飲食店の現場には窓がない店舗や外光がほとんど入らない場所もあります。自然光だけに頼る撮影方法では、その時点で再現性を失ってしまいます。プロの料理撮影では、どのような環境でも同じ品質を再現できることが求められます。


今回はPOP用の撮影ということもあり、料理を美しく撮るだけでは終わりません。写真の上に入るキャッチコピーや価格表示まで計算し、あらかじめ文字が入る空間を残して構図を設計しています。料理写真は、単に「きれい」なだけではなく、販促物として機能して初めて価値を持ちます。


おかゆ、スープ、ドリンクのやさしい世界観を表現しながら、文字が入っても商品の魅力が損なわれないように設計した今回の撮影。これもまた、料理撮影におけるプロ品質のひとつだと考えています。



料理撮影の依頼については、 「料理撮影の依頼完全ガイド」でまとめています。

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ラ・クレアシオン

住所:埼玉県草加市新栄1-13-5

          サニーヒルズ103

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