埼玉・毛呂山町「四季...
埼玉・毛呂山町の四季彩家 なり駒様にて、ランチメニューの料...
10.Aug.2026
大久保の釣りあじ食堂様にて、自家製小アジの干物を使った骨酒の撮影を行いました。こちらの写真は、ぴあ発行の「おいしい魚の店」掲載用として撮影したものです。
骨酒は、一般的な料理写真とは少し考え方が異なります。今回の骨酒は、熱燗の中に小アジが逆さに入れられ、さらに焼いた小アジが4尾添えられるという個性的な盛り付けでした。この特徴を最も分かりやすく伝えられる構図を考えた結果、真俯瞰から撮影することを選びました。
私は普段、真俯瞰で撮影することはあまりありません。しかし、料理撮影では撮影スタイルを優先するのではなく、その料理が最も魅力的に見えるアングルを選ぶことが大切です。今回は真上から見ることで、骨酒ならではの面白さや提供スタイルを一枚で伝えられると判断しました。
ライティングでは、添えられた小アジに視線が集まるようハイライトを配置しています。一方で、周囲は少し暗く落とし、夜のお店らしい落ち着いた空気感を演出しました。料理だけを切り取るのではなく、お店で味わう時間まで想像できる写真を目指しています。
珍しい料理ほど、「記録写真」で終わらせず、その料理ならではの価値や特別感をどう伝えるかが重要になります。料理ごとに構図や光を組み立てることが、
料理撮影における専門性だと考えています。 料理撮影の依頼については、「料理撮影の依頼完全ガイド」で詳しくまとめています。料金や撮影の流れ、準備について知りたい方は、ぜひあわせてご覧ください。
ラ・クレアシオン
住所:埼玉県草加市新栄1-13-5
サニーヒルズ103