かに・海鮮居酒屋 かに新様にて、カニしゃぶのメニュー撮影を行いました。
料理撮影は専門性が必要です。
特にカニしゃぶのように「鮮度」と「温度感」が価値になる料理では、光の設計がすべてを決めます。
今回のテーマは、カニの透明感をどう表現するかでした。身の繊維感とみずみずしさを出すため、ほぼバックライトに近い位置から光を入れています。斜め後ろ45度といった定型ではなく、透過を最大化できる角度まで追い込みました。その結果、湯気も自然に立ち上がり、温度が伝わる画になっています。
ただし、透過光だけでは質感は弱くなります。そこで銀レフを強めに当て、カニの表面にハイライトを作りました。レフというよりも、もう一灯ライトを足す感覚です。透過と反射の両立で、立体感と艶を成立させています。
本来カニしゃぶは手で持つ場面が印象的ですが、人の手は画面に入ると無骨に見えることがあります。今回は箸で持ち上げる構図に変更し、画面を整理し、上品さを優先しました。料理写真では「何を入れるか」より「何を入れないか」が重要になることもあります。
料理撮影は、単純に後ろから光を当てれば良いものではありません。食材の特性を瞬時に判断し、その場で最適なライティングを組み直す技術が求められます。カニのように半透明で繊維が細かい食材は、光の位置が数センチ変わるだけで印象が大きく変わります。
上野エリアで料理撮影・海鮮居酒屋のメニュー撮影をご検討の方へ。
鮮度・温度・質感を一枚で伝えるためには、食材理解と光の制御が不可欠です。 料理撮影は専門性が必要です。 食材の価値を正しく伝えられるかどうかが、写真の真価を決めます。
料理撮影の依頼については、 「料理撮影の依頼完全ガイド」でまとめています。
ラ・クレアシオン
住所:埼玉県草加市新栄1-13-5
サニーヒルズ103
NEW
-
22.Oct.2026
-
中華料理のイメージ撮...川越の酒場RiNRiN様にて、中国料理のイメージカットを撮影し...21.Oct.2026
-
わらび餅の料理撮影|...赤坂の神戸牛511様にて、コース料理のデザートであるわらび餅...19.Oct.2026
-
カツ丼の料理撮影|サ...神楽坂のとんかつさくたろう様にて、カツ丼の料理撮影を行い...18.Oct.2026
-
和前菜の料理撮影|繊...千葉県佐原の「オーベルジュ・ド・マノワール吉庭」様にて、...17.Oct.2026
-
翡翠餃子の料理撮影|...人形町のくらのあかり様にて、メニュー撮影を行いました。今...16.Oct.2026
-
出汁カレーの料理撮影...大宮の肉汁うどん桜様にて、デリバリーサイト用の料理撮影を...15.Oct.2026
-
点心の料理撮影|蒸し...川越の酒場RiNRiN様にて、「小籠包+焼売盛」のシズルカット...14.Oct.2026