和食の出張料理撮影を依頼するなら!失敗しない撮影依頼ガイド

query_builder 2025/03/03 成功する料理撮影
画像9559

著者プロフィール

ロゴ

平野慎一(ひらの しんいち)

フードフォトグラファー

ラ・クレアシオン(La Creación)代表


料理撮影・メニュー撮影を専門に、飲食店の現場で撮影を行っているフードフォトグラファー。 1993年より料理撮影専門の広告写真スタジオに所属し、2003年に独立。 以降、首都圏を中心に多数の飲食店で実務ベースの料理撮影を手がけている。 料理を「作品」ではなく、メニューとして選ばれ、注文されるための商品として捉え、 撮影からRAW現像・仕上げまでを一貫して担当。 メニュー、グルメサイト、販促用途など、写真が使われる場面を前提に設計する撮影を重視している。 食べログ・ぐるなびなどのグルメサイト用写真に課題を感じたオーナーからの撮影依頼も多く、 料理の美味しさや質感を正しく伝え、集客や注文につながる写真制作を得意としている。

ラ・クレアシオン
住所:

〒340-0056

埼玉県草加市新栄1-13-5 サニーヒルズ103

料理撮影の料金相場について

ブログ

料理撮影やメニュー撮影の料金はカメラマンによってかなり差がありますが、出張料理撮影の場合、2時間で30,000円〜50,000円くらいが一般的な相場だと思います。当方の場合は、2時間26,000円で料理撮影・メニュー撮影を行っております。

料金だけを見ると高い、安いと感じるかもしれませんが、料理撮影は機材の量も多く、ライティングの設計やセッティングに時間もかかります。単純な撮影時間だけではなく、準備、移動、レタッチまで含めた仕事になるため、このくらいの価格帯が一般的になります。

撮影依頼から撮影までの流れ

ブログ

料理撮影やメニュー撮影の撮影依頼は、まずContactよりお問い合わせいただく形になります。その際に、店舗のコンセプト、ブランドイメージ、客層、客単価、どういう用途で写真を使うのかなどをお聞きします。それらを踏まえて、撮影方法やライティング、背景、写真の方向性をご提案します。

料理写真はただ綺麗に撮ればいいわけではなく、お店の価格帯やブランドに合わせて写真の雰囲気を作る必要があります。ここを設計せずに撮影してしまうと、安い店なのか高級店なのか分からない写真になってしまいます。

見積もりは総額で判断することが重要

ブログ

料理撮影の撮影依頼をする際に注意しなければならないのが見積もりの内容です。一見撮影料金が安く見えても、機材持込料、出張費、レタッチ料、データ納品料などが後から追加されるケースも少なくありません。

当方の見積もりは透明性を重視しており、撮影料の他に必要になる費用は、交通費(実費)と延長料金(1時間につき10,000円)のみです。レタッチ料は撮影料に含まれています。撮影依頼をする際は、撮影料金だけで判断するのではなく、最終的にいくらになるのか総額で判断することが非常に重要です。

撮影前の準備で撮影の効率が大きく変わる

ブログ

撮影までに、メールにて何度かやり取りをさせていただき、撮影するメニューの内容を事前にお知らせいただきます。料理の内容によってライティングやセッティングを変更することがあるため、撮影順番をこちらから指定させていただくことがあります。

例えば、単品料理、コース料理、ドリンクなどはライティングやセッティングが変わります。この変更回数が多いと撮影時間が長くなってしまうため、順番を整理して撮影することで、撮影をスムーズに進めることができます。料理撮影は当日の段取りで仕上がりと撮影時間が大きく変わります。

安い料理撮影には注意が必要

ブログ

料理撮影やメニュー撮影の撮影依頼を検討していると、かなり安い価格で撮影を請けているカメラマンを見かけることがあります。しかし、撮影料が安くても、後から機材費やレタッチ料が追加されるケースもありますし、そもそも料理撮影の経験が少ないカメラマンの可能性もあります。

料理撮影は一度失敗すると、食材、仕込み時間、人件費などすべてが無駄になります。撮影のやり直しができないことも多く、結果的に安い撮影依頼が一番高くつくケースも少なくありません。

和食の料理撮影は売上に直結する

ブログ

メニュー写真やホームページの料理写真は、お店の売上に直結します。特に和食は単価が高い料理も多く、写真の印象で注文率が変わることも珍しくありません。料理撮影は単なる写真撮影ではなく、販売ツールを作る仕事です。

そのため、料理撮影やメニュー撮影の撮影依頼をする際は、料金だけで判断するのではなく、料理撮影を専門にしているか、ライティングを設計して撮影しているか、メニュー撮影の経験があるかを基準にカメラマンを選ぶことが重要です。

料理撮影は専門職です。ここを間違えなければ、メニュー写真で大きく失敗することは少なくなると思います。



料理撮影の依頼について全体を知りたい方は、 「料理撮影の依頼完全ガイド」をご覧ください。

ラ・クレアシオン
ロゴ

料理撮影に30年以上携わり、数多くの現場で培ってきた経験をもとに、料理人や店舗が大切にしている意図を正確に読み取り、写真として再構築しています。ストロボを用いた精緻なライティングと、レタッチまでを前提とした撮影設計により、料理の質感や立体感、シズル感を安定して表現することを重視しています。「きれい」で終わらせず、料理と店の価値がきちんと伝わる写真を目指しています。

ラ・クレアシオン

〒340-0056

埼玉県草加市新栄1-13-5 サニーヒルズ103